りんちゃん、
昨晩はずっと一緒に寝てくれました♡
サラサラ気持ちいいよね。
さて☆
猫探しあれこれ③
保護団体代表の家の周りに何匹もの猫が!
の続きです。
「これみんなウチの猫」
と代表のかたは言いました。
お邪魔すると部屋のあちこちに猫がいました。
代表のかたのお話をまとめると、
・家には30匹くらい猫がいるが、かわいそうなので自由に外を行き来できるようにしている。
・夜ご飯の時間になるとみんな帰宅。
・保護しても、外に一度出してしまった猫は譲渡会にだせないから、自分の猫になってしまう。
・上記理由により自分の猫が増えた。
・ケージの中にいる子はまだ外知らずだから譲渡できる。
・保護猫はここだけでなく預かりさん宅にもいる。
ケージにいたのは、きょうだい猫2匹と、
事故の後遺症でケージから出れない猫でした。
きょうだい猫は多頭飼育崩壊の現場からようやっと救出されたとのことでした。
キジトラの女のコと黒の男のコでした。
今までの話の内容が驚きすぎて、そうなんですね、とへぇー、ばかり言ってましたが、
きょうだい猫をケージから出して見せてもらいました。子猫ですが、もうだいぶ成長していました。
これが初お見合いでした。
成猫を飼いたいと思っていると伝えたところ、
このくらい成長してればもうお留守番できるよ、
とのことでした。
しばらくして、ちょっとよく考えてみます、と伝え、、
突然の訪問にお礼を申し上げておいとましました。
ですが本当はこちらの団体とはこれで終わり、、
という気持ちでした。
外を自由に出入りできるたくさんの猫たち。
あと室内の様子。
どれだけ動物愛護の気持ちが強くても、
ちゃんと飼ってるっていえるのかな?
車通りの全くない四方八方野原というならまた話は違うのかもしれませんけど…
また、何十年か昔は当たり前だったこともあるかもしれませんけど…
あとは30匹って…
なんだか非常識な飼い方をしてると思ってしまいました。
この保護団体から猫を譲り受けることは辞めようと思いました。
またイチから仕切り直しとなりました。
この記事を書くにあたり、ひさしぶりにNPO法人のホームページを覗いたところ、譲渡条件には、事故や病気を防ぐためにも完全室内飼することの一文がやっぱりあるのですよね。
あの時のあの光景はなんだったのだろう、
白昼夢でも見たのかな?と今でも思います。
長くなっちゃったから⑤に続く…かは分からない。